体型をキープするためには運動が大切!!と言われても、運動が嫌いな方にとっては運動をする、続けるというのは非常に高い壁ですよね。
運動はした方がいいと分かっていてもなかなか実行することができないのが現実です。
確かにダイエットや体型をキープするには運動が大切なのですが、結局のところは続けていかないと成果もでません。
毎日お仕事や家事に追われていればジムに通う時間を作るのも大変なことです。
しかし運動が嫌いな方でも、自宅ですぐに始めることができて、寝る前などの短時間でもできる”運動”があればなんとか続けて実践することができると思いませんか?
何よりも簡単な”運動”とはずばり『ストレッチ』です。
今回は運動に苦手意識があるという方でも簡単に行うことができるストレッチ方法と、ストレッチの嬉しい効果についてご紹介致します。
体型をキープしたいのに運動は続かなくて困っているという方は必見です!
美の秘訣はストレッチにあり
芸能人やモデルさんの多くはジムに通い、パーソナルトレーニングなどを行ってスタイルをキープしているという話をよく聞きます。
しかし芸能人やモデルさんの中には「毎日のストレッチを欠かさず行って体型をキープしている」という方も意外と多いものです。
ストレッチと聞くと、運動前の準備体操の一環であったり、運動後のクールダウンのためのものという認識の方も多いかもしれません。
しかしストレッチにはダイエット効果もあり、身体に嬉しい効果がたくさんあるのです。
ストレッチが体型をキープするのに良いワケとは
運動が苦手という方でも簡単にできるストレッチ。
簡単なのになぜ体型をキープするのに役立つのでしょうか。
1、血流が良くなり代謝がUP
そもそもスポーツの前後にストレッチを行うのは、固まった筋肉をほぐし、柔らかくする為です。
筋肉は血液を全身に流すためのポンプ機能も担っているので、筋肉が凝り固まっていると全身の血液の流れが悪くなってしまいます。
血液の流れが悪くなってしまうと、血液がうまく届かない部分が発生し身体の本来の機能を発揮することができなくなります。
血液の流れが悪くなることによって代謝も下がってしまうので、太りやすい身体になってしまいます。
ストレッチを行うことによって凝り固まった筋肉をほぐすことできるので、血液の流れが良くなり代謝が上がります。
代謝が上がると細胞が活性化するため、嬉しいことにアンチエイジング効果も期待できます。
2.身体のたるみを解消し引き締める
現代人の運動量は昔に比べると遥かに減っています。
便利な世の中になったからこそ、意識して運動しない限りは日頃使用する筋肉が限定されているのです。
その為使われていない筋肉が身体にはたくさん存在し、代謝が落ちて太りやすくなる上に身体はたるんでしまいます。
ストレッチでは、普段使用しない筋肉にアプローチすることによって代謝が上がり、たるんでしまった身体を引き締めることができるのです。
3.痩せやすい身体になる
筋肉が固まった状態では身体の動く範囲が少なくなります。
開脚ができないという方は筋肉が凝り固まっており、身体が硬いのは代謝が落ちている証拠なのです。
ストレッチを継続し、身体を柔らかくすることによって激しい運動をすることなく簡単に痩せやすい身体を作ることができるのです。
そして体内の循環が良くなるので老廃物や疲労物質の体外への排出を助け、疲労回復にも効果があります。
簡単ストレッチ方法5選
1.鎖骨をひねるストレッチ
鎖骨を動かすことによって肩甲骨や肋骨、骨盤が連動するため、単に普通にからだをひねったときよりも、格段にひねることができます。その分ウエストの引き締め効果が抜群です!
- 足を肩幅に開いて立ちます。※椅子に座ったままでも可能
- 両手を鎖骨に引っかけるように置き、鎖骨を軽く抑えるようにします。
- 顔は正面を向いたまま身体を左右にひねってきます。
2.肩甲骨ストレッチ
肩甲骨の周囲には、褐色脂肪細胞と呼ばれる細胞が数多く存在します。
褐色脂肪細胞は刺激されると代謝が上がり、余分な脂肪を熱に変えるという働きがあります。
- フェイスタオルを準備し、両端を左右それぞれの手で持つ。(肩幅より広く持つのがポイントです。)
- 肘を伸ばし、タオルを頭上に持っていく
- 息をゆっくりと吐きながら肘を曲げ、タオルを頭の後ろに下ろす
- 息をゆっくりと吸いながら肘を伸ばし、元の位置に上げる
- 10回程上げ下げを繰り返します。
3.お尻の筋肉をほぐすストレッチ
お尻の筋肉を使う機会ってなかなかないですよね。
デスクワークの方は特にお尻の筋肉が凝り固まっている可能性が高いので実践しましょう。
- 床に仰向けになります。
- 両足はしっかりとくっつけます。
- つま先をゆっくりと外側に向け、痛みがないところまで広げていきます。
- つま先を外側に向けたら、お尻の穴をキュッと引き締め20秒間キープします。腰は浮かないように注意しましょう。
- 20秒数えたらつま先を元の位置に戻します。
- 5回程繰り返します。
つま先を開いてお尻の穴にキュッと力を入れると、お尻の外側の筋肉が使われているのを実感できます。
どこの筋肉を使っているのか意識してストレッチを行うと、より効果的です。
4.太ももストレッチ
下半身は血行が悪くなりやすく、脂肪が溜まりやすい部分です。お尻と一緒に太もももほぐしましょう。
- 椅子に座り背筋を伸ばします。
- 右足のかかとを左足の付け根の辺りに乗せ、息をゆっくり大きく吸い込みます。
- 息をゆっくりと吐きながら上半身を前に倒します。
- 今度は息をゆっくりと吸いながら上半身を元の状態に戻します。
- 反対の足も同様に行います。
5.第二の心臓ふくらはぎストレッチ
ふくらはぎがむくみやすいという方も多いですよね。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど、血液の流れに大きな役割を果たしています。
- 足を伸ばして床に座ります。
- 右足のかかとを左足の内ももにつけるように折り曲げます。
- 伸びた状態の左足のつま先を左手で掴み10秒間キープします。
- 反対の足も同様に行います。
運動が苦手な方も安心
今回は運動が苦手な方でも簡単に続けることができるストレッチ方法をご紹介致しました。
是非お風呂上りなどに少しだけ時間を作り、毎日の習慣にしましょう。
本当に運動が苦手でストレッチも続かないという方には、血行を促進する効果のあるポリフェノールを含んだ魔法のダイエット®がおすすめです。
毎日おいしいチョコレートを食べるだけなら、どなたでも簡単に続けることができますね♪