疲れがなかなか取れない・・・そんな日が続いている方も多いでしょう。
疲れは自分自身の身体からのSOSサインなのに、ほったらかしにしてはいませんか?
溜まった疲れを解消することができたら、どれだけ毎日が豊かになる事か想像してみましょう。
年齢を重ねるごとに疲れも感じやすくなりますし、無理もしやすくなります。
疲れを感じている状態では本来のパフォーマンスも発揮できなくなってしまいますので、少しでも身体を休めるリラックス時間を作ってみませんか?
疲れは休養しろ!という身体からのサイン
疲れることをしたという心当たりがあれば、身体を休めることも簡単にできます。
しかし年齢を重ねるごとに思い当たる事は何もないのに、だるくて疲れが取れないという状態になりやすいものです。
疲れは病気ではありませんのでそのままにしてしまう方も多いですが、そのまま放置してしまえば身体の病気や心の病気にも繋がりかねません。
現代人の8割にも上る方が疲れを感じている時代ですから、決して自分は大丈夫と思わずに疲労を溜めないようにしましょう。
寝たはずなのに疲れている・・・
疲れを感じたら寝るのが1番!
本当にその通りですね。
多くの方が睡眠さえ取れば疲れは回復すると感じています。
しかし朝起きてすぐに疲れを感じている方が多いのも現実です。
寝ても寝ても疲れが全く取れないので疲れをとえる方法が分からず更に疲労を感じます。
実はストレスやプレッシャーを感じていると眠りが浅くなるので、脳の疲れも取れなくなります。
脳の疲れが取れないので身体も疲れたままに感じるのです。
寝ている間に筋肉が緊張したままの状態になり、無意識に肩に力が入っていたり、歯を食いしばってしまったりすることがあります。睡眠中の歯ぎしりもその1つです。
起きたときの疲労感だけでなく首筋や後頭部の重さや頭痛などを感じるようであればしっかりと睡眠がとれていないと言えるでしょう。
ただ単に寝れば良い、という訳ではなく”心地の良い睡眠をとる”ということが睡眠で疲労を回復する方法なのです。
心地の良い睡眠をするためにはリラックスすることが重要です。
疲れが取れない方のためのリラックス方法
寝てもなかなか疲れが取れない方はまずはリラックスしましょう。
【1】深い眠りに導く深呼吸
- まず鼻からゆっくりと息を吐きだします。
- お腹の中の空気を全て出し切ったら、鼻から息を吸い込み、一度止めます。
- お腹の下から空気を沢山送り込むように意識してお腹を膨らませます
この行程を10回ほどゆっくり繰り返します。
すると自律神経のバランスが整いセロトニンという心のバランスを整えるのに役立つ脳内物質が分泌されます。
ストレスは知らないうちに溜まっていて、身体も緊張状態になって強張ってしまいます。
深呼吸を行うことで身体と神経をリラックスさせることができ、ストレス解消にも役立つのです。
息が苦しくならない程度に行いましょう。
【2】貧乏ゆすりをする
地震かと思ったら実は他人の貧乏ゆすりだった、という経験は誰にでもありますよね。
貧乏ゆすりの名前の由来の一説では、貧しい人が寒さに耐えるためにカタカタと震えている様子になぞらえたと言われています。
貧乏ゆすりを嫌がる方もいらっしゃいますが、自宅で行う分には問題ありません。
実は貧乏ゆすりの一定のリズムには、平常心を保とうとするセロトニンを分泌させる効果がありますので無意識のうちにストレスを解消し、精神を安定させる効果があるのです。
運動の代わりとまではいきませんが、血流を良くする効果もあり手足の冷えを改善したりと身体が喜ぶ嬉しい効果が沢山あるのです。
【3】温泉・入浴
疲れを取ると言えば寝るかお風呂!そう連想する方も多いでしょう。
入浴には実際に疲労回復に嬉しい効果が沢山あります。
温熱効果で血行が促進され、発汗作用で疲れがすっきりします。
お風呂に浸かるだけで身体の全体に水圧が掛かるのでマッサージ効果もあるのです。
そして浮力によって筋肉の緊張も解れ、リラックス効果も得られます。
温浴効果で温まった状態の身体は、血液だけでなくリンパの流れも良くなり、老廃物の排出も促進します。
一番効果的なのは疲労の種類によって入浴方法を変えることですが、リラックスするにはシャワーだけで済ませるのではなくとにかく湯船に浸かるのが重要です。
時間があれば温泉に行くのが一番効果的ですね。
【4】聞きなれたリラックス音楽を聴く
リラックスするには心地の良い音楽を聴のが効果的です。
リラックスしたいときや寝る前などに、ハードロックなどの激しい曲調のものを聴いてしまうと神経を興奮させてしまうことになり逆効果ですので控えましょう。
注意したいのはあくまでも聴きなれた音楽を聴くということです。
初めて聴くような音楽では、知らず知らずに耳が反応してしまうので真のリラックス状態とは言えません。
普段音楽を聴かないという方はモーツァルトなどのクラシック音楽を聴きましょう。
【5】チョコレートを食べる
疲れたときは脳内の血中ブドウ糖が不足しているので甘い物が食べたくなります。
しかし疲れたときに甘い物、特に白砂糖が多く含まれているものを摂りすぎるのは逆効果です。
摂りすぎると頭痛やイライラ・集中力や記憶力の低下など、さまざまな悪影響を及ぼします。
そこでおすすめなのがチョコレートです。
チョコレートは種類によっては白砂糖が多く含まれていますので、リラックスしたいときにはノンシュガーのチョコレートが効果的です。
チョコレートにはテオブロミンという苦味成分が含まれており、セロトニンに働きかけ緊張をほぐしたりリラックスさせてくれる効果があります。
良質な心地よい睡眠を取るためにもチョコレートの癒し効果が役に立つのです。
終わりに
ストレスを発散したり、リラックスするにはさまざまな方法があり好みもあるでしょう。
しかし簡単に出来る方法ならどれも試すことができますし、自分に合った方法を見つけることができます。
とくにチョコレートはお仕事でもいつでも簡単に摂取することができるので今すぐ疲労回復に役立てましょう。
魔法のダイエット®は、ノンシュガーなのでカロリーも気にせず食べることが出来ますし、小さな粒なので持ち運びも便利で簡単に毎日続けることができます。
リラックスしたいなと感じたら、チョコレートを一口食べてみましょう。