すこやか美生活

【子育ての悩みTOP5】悩み別解決方法

誰でも子育てに悩みはつきもの。

ちょっとした悩みもあれば、教育金銭問題などいろいろですよね。

なんの悩みもなく子育てを楽しんでいるように見えるママでも、何か一つは悩みを抱えているもの・・。

では、いったい世の中のママたちはどういった悩みを持ち、どうやって解決しているのでしょう?

ここでは、子育ての悩みベスト5とその解決法についてご紹介したいと思います。

1位:子どもをどう叱ればいいのか?

子どもの叱り方について悩みを持っているママは非常に多いようですね。

ですが、人にはなかなか相談しにくいもの。

その悩みの内容は人それぞれで、叱る時に怒鳴ってしまうとか、叱り方がよく分からないなど、さまざまです。

◆子どもというのは同じことを何度もするので、そのたびに叱ってもあまり効果がない

◆危険なことをしそうな時、乱暴なことや食べ物を粗末にしたりした時などは感情的にどなってしまい、後で後悔する

・・・などですね。

子どもを叱る際には怒鳴らない

叱るということは大切なしつけですが、どなってはいけませんよね。

大声をあげて頭ごなしに怒鳴っては、子どもにとっては暴力といわば同様なのです。

叱る前には一呼吸おいて、冷静に叱るように心がけたいものですね。

2位:子どもの将来が不安

お子さん一人を成人させるのに1000万円以上かかる・・などとよく聞きますよね。

それに、進路や育て方などの将来については、期待も大きいでしょうが、それと同じくらい不安がつきまとうものです。

子どもの将来のためにできること2つとは?

【子どもの自主性を大切にしよう!】

将来、進路や勉強について子どもさん自身が悩むこともきっとあるはず。

そんな時、親としてはいい方向に導きたいものですよね。

そのため、小さい頃から子どもさん自信の自主性を尊重してあげましょう。

遊び方一つにしても、こうしなさい!などと言ったりせず、自分の好きなようにやらせてあげましょう。

危険なことをしようとした時には、もちろんすぐに止めさせましょう。

【今できることは何かを考える】

もし、将来の教育費について不安があれば、専門家たとえばファイナンシャルプランナーなどに相談し、教育費のシュミレーションを出してもらってもいいでしょう。

そうすれば、漠然と抱いていた不安が払しょくされ、いつまでにいく用意すべきなのか・・など、数字で具体的に把握できるため、貯金や節約がしやすくなりますよ。

3位:子育てのストレス

子どもは当然自分の思い通りに動いてなどくれません。

そのたび、こちらとしてはハラハラ、イライラするものです。

そうやってストレスを抱えてしまい、結果的に子どもに八つ当たりしてしまうことも・・。

何もストレスを抱えているのは大人だけではなく、子どもにもストレスはあるはず。

たまったストレスを発散できないままいると、子どもでも何か身体的症状が現れるのです。

なので、大人のストレスが子どものストレスにならないようしっかり大人がストレス発散を行いましょう!

子どもと離れる時間を作る

時には、親や夫などに短い時間であってもお子さんを見てもらい、一人きりの時間を過ごすようにしましょう。

例えば、映画を観に行く、カフェでゆったりコーヒーを飲む、ウインドウショッピングをする・・などです。

つまり、お子さんと一緒にいた時にはできなかったことをやってみれば、驚くほどストレス解消になるはずです!

4位:きょうだいを平等に扱えない

親であっても人間ですので、きょうだいを平等に扱うのは大変です。

どうしてもきょうだいを比べてみてしまいがち。

どうして兄・姉(弟・妹)はこれができるのに自分はできないのか・・といった気持ちが子どもに芽生える可能性があります。

それぞれに生まれた年代が違うため、きょうだいでも違いがでるのは当然のことです。

また、子どもの体格が違えば、食事の量も違いがでるのは仕方がありません。

つまり、きょうだいを完全に平等に扱うことなど不可能なのです。

色々な仕方のないことがある中でも、それぞれの子どもに平等になるよう愛情の注ぎ方を考えてあげることが大切なのです。

上の子に我慢させない

下の子が生まれたら、それまで愛情を独り占めできたのにそうはできなくなります。

さらに、生まれた子に愛情が注がれるのを目のあたりにするもの。

当然、親は生まれた赤ちゃんにかまう時間が増えるため、上の子は今までよりかまってもらえる時間が減ってしまい、我慢する場面が増えます。

結果的に、嫉妬や愛情不足を感じることになります。

なので、親は赤ちゃんばかりに目を向けるのではなく、上の子を最優先してあげましょう。

どうして赤ちゃんの世話にばかり時間がかかってしまい、上の子より接する時間は増えるものです。

意識して上の子の話を聞いてあげたり、したいことをさせてあげるようにしましょう。

そうすれば、上の子は自分だけ特別に何かしてもらえたと思えるはずです。

きっと、自分にもしっかり親の愛情が注がれていると感じられるでしょう。

5位:仕事と家庭の両立

最近では仕事をしながら子育てをしているママが増えています。

やはり、仕事と家庭の両立について悩んでおられる方が多いようですが、どうやって解決しているのでしょうか?

割り切ってみる

仕事と家庭の両方を100パーセント満足にするのは不可能なので、それぞれある程度できていればいいと割り切ることが大切です。

もちろん、会社で仕事中は全力で仕事をする必要がありますが、できないものはできないと伝えることが重要です。

たとえば、子どもさんが病気などで預ける先がない場合、自分が仕事を休むしかない場合があります。

そんな時もきっぱり割り切るしかありません。

優先順位を家族の次に仕事・・と頭の中ではっきりさせておけば意外と楽ですよ。

会社を一歩出たら、仕事のことをひきずるのはあまりいいことではありませんので、意識的に考えないようにする方がいいでしょう。

また、その逆もしかりで、子どもが病気の時に預け先に預けることができれば、しっかり見てもらっているので安心と考え、仕事に打ち込みましょう。

何ごとも割り切りが重要ということですね。

終わりに

完璧を目指すことは肉体的にも精神的にもしんどいことです。

いずれはお子さんも大きくなり、そうすれば全力でどちらも行えるはずなので、今の大変な時期には、何ごともほどほどにしておくことが大切です。

ぜひ、子育てのご参考になさってみてくださいね!