女性なら、シミやくすみ、たるみのない美肌をキープしたいと思いますよね。
ですが、現実はそうもいかず…。加齢とともに増えるシミやそばかすにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんなシミを改善するには、外側からのケアと内側からのケアの両面からアタックすることが大切です。そこで、おすすめのシミケアやシミに効果的な食べ物をご紹介したいと思います。
毎年増えるシミに悩まされているという方はぜひ参考にしてくださいね!
目次
シミに効く美白成分とは?
手軽で続けやすいのは、美白成分の入ったスキンケア商品を使うことです。
今は数えきれないほどのスキンケア商品があるので、どれを使えばよいか迷うことも多いでしょう。シミが気になる年齢肌の方は、美白成分の入った商品に注目しましょう!
そこで、シミに効果的な成分をご紹介します。
シミを予防したい方は…
これからのシミを防ぎたい方は、アルブチンやトラネキサム酸がおすすめです。若いからまだ大丈夫とケアを怠っていると、すぐにシミやそばかすだらけの肌になってしまいます!
将来のシミを防ぐには、若いうちからのケアが大切なのです。
今あるシミを薄くしたい方は…
今現在のシミを薄くしたい方は、胎盤から抽出したプラセンタエキスがおすすめです。美容注射や美容点滴などにも使われるプラセンタエキスはパワーに満ち溢れているため、シミをはじめとする色々な肌老化に効果的です。
シミを予防&薄くしたい方には…
今あるシミを薄くしながらこれからのシミを予防したい方は、ビタミンC誘導体がおすすめです。美白ビタミンとも呼ばれるビタミンCは、美白効果が高いので、しみやそばかすに効果的です。
ビタミンC誘導体の化粧品の表示例は、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)やリン酸アスコルビルMg(APM)などとなります。
ぜひ、これらの美白成分の入ったスキンケア商品でシミを撃退しましょう!
シミに効く食べ物まとめ
外側からのケアのほかにも、食べ物で内側からケアをすることがシミを予防・改善する秘訣です。シミに効果的な食べ物は色々あるので、自分の好みや生活習慣に合わせて摂取しましょう!
トマト
トマトに含まれたリコピンは強い抗酸化作用を持つため、肌の酸化(さびつき)を減らし、美白効果に役立ちます。さらに、しわまで軽減してくれるので、トマトは食べるアンチエイジングとしておすすめの野菜です。
ちなみに1日に必要なリコピンは、15㎎以下とされています。この量は、大きめのトマトなら2個、ミニトマトであれば15~17個程度にあたります。
リコピンはトマトのほかにも、スイカやピンクグレープフルーツ、ニンジン、柿などに含まれています。
アセロラ
アセロラはビタミンCを豊富に含む果物です。
ビタミンCは、シミやそばかすのもとであるメラニンを作るチロシナーゼの働きを抑えてくれます。ビタミンCはアセロラ以外に、キウイやゆず、オレンジ、レモン、柿、パセリ、ゴーヤ、パプリカなどに含まれいます。
ただし、ビタミンCは熱に弱く水に流れやすい性質があるため、野菜は茹でずに生で食べた方が良いでしょう。
ナッツ類
くるみやアーモンドなどのナッツ類には、豊富なビタミンEが含まれています。
ビタミンEは肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進させる効果があるため、色素沈着した肌細胞を体外へ排出させやすくしてくれます。
さらに、血液の循環を促す効果もあるため、肌のツヤを高めてワントーン明るい肌色に近づけてくれるでしょう。ビタミンEはナッツ類のほかに、アボカドやかぼちゃ、ほうれん草、うなぎ、いくらなどに含まれています。
ブルーベリー
目に良いことで有名なブルーベリーは、エラグ酸というシミに効果的な成分も含まれています。
このエラグ酸は、しみのもととなるメラニンの生成を抑える働きがあります。また、抗酸化力も高いので、紫外線のダメージやストレスによる肌荒れ、肌老化を予防してくれるのです。
エラグ酸を含む食べ物は、いちごやザクロ、ラズベリー、アサイー、ナッツ類などがあります。
また、エラグ酸はビタミンCと一緒に摂りいれることでより高い効果が期待できるそうです。
ニンジン
ニンジンに含まれるβカロチンは、強い抗酸化作用があるので、メラニンの色素沈着を抑えたり炎症を抑える効果が期待できます。
さらに、必要に応じてビタミンAに変換するという性質を持っています。ビタミンAは、皮膚の代謝機能を高める働きがあるため、シミやしわの予防につながるのです。
βカロチンはニンジンのほかに、シソやモロヘイヤ、ほうれん草、パセリ、かぼちゃ、ニラなどにも含まれています。
チョコレート
チョコレートの原料であるカカオには、カカオポリフェノールが豊富に含まれています。
カカオポリフェノールは抗酸化力が高い物質で、老化のもととなる活性酸素を取り除く働きがあるのです。特に、カカオのポリフェノールの量は、赤ワインやリンゴに比べても圧倒的に高いため、シミやしわなどの肌老化にも効果的です。
100gあたりのポリフェノール含有量を比べてみても、リンゴ220㎎、赤ワイン180㎎、コーヒー89,5㎎に対してチョコレートはなんと840㎎です。
シミが気になる方は、ぜひチョコレートで老化対策をしましょう!
美味しいチョコでシミを改善するなら…
いかがでしたか?
シミに効くケアや食べ物をとりいれて、健康的にシミを改善していきましょう!
特に、シミに効果的な食べ物としてご紹介したチョコレートは美味しいだけではなく、体の辛い冷えにも効果的なのです。ですが、カロリーが高く美味しいチョコレートはついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そこでおすすめなのが「魔法のダイエット®」です。
「魔法のダイエット®」はトマトやキャベツなどの野菜よりも低い低GIを実現しており、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。さらに、便秘やダイエットに効果的なビフィズス菌も配合しており、腸内環境を整えてくれます。
また、コラーゲンや食物繊維も含まれているのでシミ対策だけでなく、便秘予防やダイエットなどの美容効果もあるのが嬉しいポイントです。
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おいしくチョコレートを食べながら冷え性予防、便秘の解消、さらにダイエットや美容効果も得られるなんて最高ですよね。ぜひ、美味しい食生活で気になるシミを防いでくださいね!