家族との大切な思い出はいつまでもキレイに残しておきたいものですよね。
思い出として残すことで、子供の成長などを後々眺めて楽しんんだり、旅行や家族イベントを思い返したりできます。思い出に残しておくと、成人式や結婚式など人生の節目と言えるイベントももっと楽しめるでしょう。
そこで、ここでは家族との大切な思い出を上手に残す方法をご紹介したいと思います。
色あせない思い出を大事に残すためにもぜひ参考にしてくださいね!
目次
ブログで残す
今は沢山の方々がインターネットの個人ブログを持っている時代です。日々の出来事や毎日の料理レシピ、ファッションや趣味のブログなどジャンルは人によって様々です。
そこで、おすすめなのが家族との思い出をブログで残す方法です。
旅行での出来事や日々の成長記録、家族イベントなどをブログに写真付きで詳しく記しておきましょう。あとで読み返すと、「こんなことがあったのか」「そうそう、こんな出来事もあったなあ」などとしみじみした気持ちになれるでしょう。
ブログと言っても、全体に公開するものでなくパスを付けてパスを知っている家族だけが見れるブログにすれば、個人情報が気になる方でも安心ですよ。
家族の思い出を文字にして残すことで、ちょっとした読み物になるのでおすすめです。
歌で残す
今密かにブームなのが歌で思い出を残す「家族ソング」です。
オリジナルの歌詞にメロディーをつけて残すことで、一生忘れない家族の思い出となります。家族みんなで歌うことで、家族の絆もより深まるでしょう。
今は家族の歌やオリジナルソングを作ってくれるサイトがあるので、そちらを活用しても良いですね!
歌詞に、家族だけの面白いテーマや家訓、家族一人一人の特徴やクセなどを入れても面白いですよ。みんなで元気に歌って絆を深めあいましょう。
サンドアートで残す
アートにもなって思い出にもなるのは、サンドアートです。
サンドアートは砂で形を作る「砂絵」です。手形や足型にして残して壁に飾ると、見た目もユニークで部屋も明るい雰囲気になるでしょう。
簡単なサンドアートの作り方をご紹介します。簡単にできるのに、見た目はかなり本格的なので一生の思い出作りにぴったりですよ!
サンドアートの作り方
【材料と道具】
- 額縁
- プラスター
- 水
- 段ボール
- 砂
【作り方】
- 額縁にぴったりはまるように段ボールをカットします。キレイにはまらないと形が崩れてしまうので注意しましょう。
- 段ボールを額縁にはりつけたら、中に砂を流し込みます。
- 砂の上に足型(手形でもOK)をしっかりとつけます。凸凹感を出した方が仕上がりがキレイですよ。
- プラスターを水で溶かして、つけた足型に流し込みます。段ボールなどを使って表面をキレイにならします。
- プラスターが乾燥したら、砂を払って完成です。
フォトブックで残す
思い出を残す方法として定番なのはフォトブックやアルバムですよね。
今はスマホやデジカメで簡単に写真を撮ることが出来ますが、現像して形に残す方は少なくなってきているそうです。
せっかくキレイに撮れた写真は、プリントアウトしてしっかり形に残しましょう。旅行や学校行事、誕生日など、イベントごとにフォトブックを作れば、あとで探しやすいのでおすすめです。
写真をただ貼り付けるだけでなく、可愛いマスキングテープやシールなどでデコレーションしたり、キレイな色のペンでメッセージを書けば読み応えのある楽しいフォトブックが完成します。さらに、旅に使った航空チケットや映画のチケットなどを一緒にいれても充実したフォトブックになるでしょう。
フォトブックはプレゼントにもピッタリですよ!
また、沢山の写真をスライド式で部屋に飾れるデジタルフォトフレームもおすすめです。
高価なイメージのフォトフレームですが、月々数百円程度でレンタルできるものもあるので、そちらを活用しても良いですね!
ムービーで残す
今は高価なカメラが無くても、スマホひとつで本格的な動画が撮れる時代です。
家族の記念日やイベントは、ぜひカメラをまわしてムービーを撮っておきましょう。
今は素人でも簡単に本格的な映像が編集できるアプリなどもあります。動画を撮ってあとでアプリで編集すれば、ちょっとした映画のような世界にひとつだけの家族ムービーが残せるのです!
動画の色合いを見やすく編集したり、効果音や音楽をつけたり、オシャレに加工して楽しいムービーを作っちゃいましょう。
お揃いのもので残す
思い出に残すものとしておすすめなのは、お揃いのグッズを作る方法です。
市販のものでも良いのですが、せっかくなら家族だけの記念品が良いでしょう。家族全員の名前入りのキーホルダーやマグカップなど、毎日使えるものがおすすめです。
みんなの似顔絵を描いたり、飼っているペットのイラストなどデザインは無限大です!
お子さんの夏休みの宿題としてもおすすめですよ。
タイムカプセルで残す
学校のイベントイメージが強いタイムカプセルですが、せっかくなら家族でも思い出をタイムカプセルに詰めこみましょう。
タイムカプセルに入れる物は、写真や好きなおもちゃ、未来の自分や家族への手紙、良く聞いていたCD、日記帳やスケジュール帳、昔着ていた靴下など何でも良いのです。
自宅の庭など他の人に掘り起こされないような場所を選んでみんなで埋めれば、共同作業としても楽しめるのでおすすめです!
そして、数年後に家族みんなで掘り起こせば、忘れていた思い出が出てきて懐かしい気持ちに浸れますよ。家族との絆がよりいっそう深まること間違いないでしょう。
また、今はタイムカプセルを最長10年も預かってくれる専門業者なんかもあります。そういった業者にお願いするのも良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
大切な家族との思い出を上手に残す方法は見つけられましたか?
アイデア次第で、様々な思い出の残し方がたくさんあります。いつまでも色あせない大事な思い出は、形にしてとっておくことがおすすめですよ!
月日が経って見返すと「こんな時代もあったな~」なんて家族みんなでしみじみできるでしょう。
後々後悔しないように、沢山の思い出を記録として残しておきましょう!きっと、家族との思い出がより濃密で大切なものになりますよ。